大会前日記者会見&レセプションパーティーを開催。「マイナビジャパンツアー 第7戦名古屋大会」。

大会前日記者会見&レセプションパーティーを開催。
「マイナビジャパンツアー 第7戦名古屋大会」。

マイナビジャパンツアー初の名古屋大会開催となる「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019 第7戦名古屋大会」の前日となる9月27日(金)、愛知県名古屋市中区・tonarinoで記者会見とレセプションパーティーが開催された。

会見には、地元・愛知にホームを置くトヨタ自動車の溝江明香、橋本涼加、進藤諒、地元・愛知の岡崎市出身の清水啓輔の4名とtonarino名誉館長であり、2004 年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんら大会関係者が参加し、抱負を語った。

野口みずきTonarino名誉館長
「私は背が低いのでバレーボールはうまくプレーできません(笑)。今回、トップレベルの選手と関わることができて光栄です。この会場は選手と観客との距離が近いし、間近で見ることができます。ぜひ迫力のあるプレーを楽しんでほしいです」


大会前日記者会見に出席した選手たち

清水啓輔
「僕は岡崎市出身。ここから地元は離れているが、東京では『名古屋出身です』と言うこともあります(笑)。地元で大きな大会が開かれることを待ち望んでいました。地元チーム所属のパートナー・進藤と大会を盛り上げるために上を目指してがんばりたい」

進藤諒
「名城公園といういいロケーションでの開催ということで、トヨタからも600人近くの応援団がくる。見に来てくれた方が試合を見にきてよかった、楽しいかったと思えるようなプレーを明日以降していきたい。がんばります!」


120名が来場したレセプションパーティー

溝江明香
「私は愛知県に縁を感じています。初ツアーの優勝が新舞子で開催された大会で当時19歳でした。現在は29歳、10年越しで優勝できるようにがんばりたい。選手と観客の距離が近いので、のけぞけるくらいの迫力あるプレーを見せたい」

橋本涼加
「私は三重県鈴鹿市出身で名前の「すずか」はオリンピック選手になった時に地元の名前が売れるように、とう願いを込めたそうです。インドア時代は愛知県西尾市のデンソーでプレーしていた。そして3年前からトヨタ所属になった。3年越しにお世話になった皆さんにプレーを見せれる機会がきたので、緊張はするけれど優勝を目指してがんばりたい」


プレゼント企画に当選した来場者と握手する二見

第2部のレセプションパーティーでは、日本バレーボール協会の嶋岡健治会長をはじめ、記者会見に出席した清水/進藤組、二見梓(東レエンジニアリング)/長谷川暁子(NTTコムウェア)組と鈴木千代(クロス・ヘッド)/坂口由里香(オーイング)組が加わり、出席した。

野口さんが乾杯の挨拶を行うなど、120名が来場。選手全員が登壇するトークショーは大いに盛り上がりを見せた。また抽選で選手のサインボールが当たるプレゼント企画も。さらに会の最後には選手が来場者を見送り、締めくくった。

長谷川暁子
「私たちのチームは攻撃的でアグレッシブさが売りのチーム。前回大会では地元の名物を食べて優勝することができた。ここ名古屋でもおいしい名物をたくさん食べて連勝できるようにがんばります」

坂口由里香
「私たちは高さがない分、ディフェンス力と粘りで勝負していくチーム。明日がんばって最終日につないでいきたい」


来場者を見送る選手たち

大会概要