トッププレーヤーが表敬訪問。「ガラナ・アンタルチカ杯」の健闘を誓う

トッププレーヤーが表敬訪問。
「ガラナ・アンタルチカ杯」の健闘を誓う

ジャパンビーチバレーボールツアー2018 第3戦 平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」の開催3週間前を切った5月21日(月)、本大会に出場する越川優(横浜メディカルグループ)、石井美樹(湘南ベルマーレ)、村上めぐみ(オーイング)の3選手が開催地となる平塚市の平塚市役所に出向き、落合克宏市長を表敬訪問した。

今年で3回目を迎えるガラナ・アンタルチカ杯。昨年は、ブラジルビーチバレーボール界で5度のオリンピック出場を果たしエマニュエル・レゴ氏とインドアの元ブラジル代表のレイラ・バロスが来日し、イベントとしても大きな賑わいを見せた。

今年の大会では、レストランチェーン「フーターズ」とのコラボレーション、ビーチヨガやビーチサッカーのイベントやミニライブなど、ビーチの魅力を身近に感じる新しい企画も導入される。
また、通常ワールドツアーを転戦しているチームも、普段練習しているホームビーチでの大会とあって、多くのトップチームの出場が見込まれている。


昨年大会の模様

落合市長は、「ビーチパークは、ビーチスポーツ、マリンスポーツが年間を通じてできる場所。平塚市としては日本中に広めていきたいと思っていますし、ガラナ・アンタルチカ杯の開催は、誇りに思います。大会を通じて、平塚のビーチの魅力をどんどん発信していただきたいです」と来訪した3選手へメッセージを送った。

昨年初めてこの大会に出場し3位入賞した越川は、「今年は日本でもワールドツアーが開催されるので、そういう意味ではジャパンツアーの結果は重要となります。個人的には開幕戦を優勝して、第2戦はワールドツアーに出場していたので欠場しました。2戦目となる平塚大会で優勝を飾れるようにがんばりたいです」と、意気込みを語った。

また、ホームビーチとして活用している石井/村上組は、昨年大会では3位に終わった。「今年は何としても優勝を勝ち取りたいと思います。見に来ていただいた方々にビーチバレーボール、盛り上がっているな、と思ってもらえるようなプレーをしたいと思います」と、互いに健闘を誓った。

ジャパンビーチバレーボールツアー2018 第3戦 平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」は6月9日(土)、10日(日)の2日間、ともに朝9時から湘南ベルマーレひらつかビーチパークで行われ、昨年大会以上の盛り上がりを目指す。