日本男子ビーチバレーボール、12年ぶりに世界選手権の出場権を獲得。

日本男子ビーチバレーボール、
12年ぶりに世界選手権の出場権を獲得。

アジアバレーボール連盟(以下・AVC)は、2019年6月下旬にドイツ・ハンブルグで開催される「FIVB世界選手権」男子のアジア大陸枠を獲得した国を4月17日(水)、発表した。男子の出場権は、2018年9月に開催されたチャンピオンシップ、11月のドーハ大会、先日開催された2019年4月のサミラ大会の成績上位4ヵ国が獲得できることになっていた。

その結果、1位はカタール1100ポイント、2位はイラン940ポイント、3位はオーストラリア840ポイント、4位には820ポイント獲得した日本が入った。

4位の日本は昨年のアジア選手権で上場雄也(松戸レガロ)/西村晃一(東京ヴェルディWINDS)組が5位タイ、ドーハ大会では石島雄介(トヨタ自動車)/上場組が3位、同組がサミラ大会で4位にランクイン。日本男子が世界選手権に出場するのは、2007年に白鳥勝浩(トヨタ自動車)/朝日健太郎(現参議院議員)組が出場して以来となる。

日本バレーボール協会強化委員会は、出場チームの決定は強化委員会での選考、もしくは国内代表決定戦を行い決定する。

参考資料