溝江/橋本組、ワールドツアー晋江大会で金メダルを獲得

溝江/橋本組、ワールドツアー晋江大会で
金メダルを獲得

FIVBワールドツアー晋江大会(2スター)が5月31日(木)から6月3日(日)、中国の晋江で開催され、日本からは男子3チーム、女子4チームが出場した。
 
女子は、溝江 明香(トヨタ自動車)/橋本 涼加(トヨタ自動車)組が失セット0で決勝戦に進み、台湾のNai-Han Kou /Pi Hsin Liu組を相手に2-1(21-13、19-21、15-5)で勝利した。
溝江/橋本組は、ワールドツアー1スターのベトナム大会で金メダルを獲得しており、今回はその1つ上の2スターでのメダルを獲得した。
 
 

表彰式の模様
 
溝江は、「これからもワールドツアーでの試合を重ねるごとに見つかる課題をひとつひとつクリアしていきたいです。さらに上のレベルの大会でメダル獲得、そしてその先の東京オリンピックを見据えて日々精進します。日本からたくさんの応援ありがとうございました!」と、今後に向けて意気込みを語った。
 
また3位決定戦では、鈴木 千代(株式会社クロスヘッド)/村上 礼華(松山東雲女子大学)組がアメリカのBree Scarbrough/Aurora Davis 組を2-0(21-12、22-20)で下した。男子は、先日タイで開催されたバンコク大会で金メダルを獲得した高橋巧(了徳寺大学)/石島雄介組ら3チームが出場したが、高橋/石島組の9位タイが最高位に終わった。