ナショナルトレーニングセンターが「神奈川東部ヤクルト×NTC研修会」を開催。

ナショナルトレーニングセンターが
「神奈川東部ヤクルト×NTC研修会」を開催。

ビーチバレーボールのナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点(以下・NTC)は神奈川東部ヤクルト販売株式会社(以下・神奈川東部ヤクルト)と合同で「ヤクルト×NTC研修会」を12月2日(月)、神奈川県川崎市の川崎マリエンで行った。

この事業は、NTCと神奈川東部ヤクルトが提携するプロジェクトの一環。地域の民間企業のサポートを得て提携することで、強化拠点として競技力アップや地域へのビーチバレーボールの普及や貢献活動の広げていくことが目的としている。

神奈川東部ヤクルトは2018年12月より、NTCを利用するビーチバレーボール選手の栄養、健康サポートとしてヤクルト製品の提供を開始。昨年は、感染症対策の研修を行ったが、2回目となる今年のテーマは、「ストレス緩和・睡眠の質向上によるパフォーマンス向上について」。神奈川東部ヤクルト・げんきづくり推進室の理学博士・吉川聡氏が講義を行った。


交流の時間で自己紹介をする選手たち

講義の後には、神奈川東部ヤクルトのスタッフと講義に参加した選手たちの自己紹介を行い、交流が図られた。

1年間提供を受けてきた選手たちからは、「ヤクルトの飲用がすっかり習慣となり、海外遠征のときでもスーパーなどでヤクルト製品を探すようになった」、「食事に注意しないといけない海外の大会でも、問題なく健康を維持することができた」などの声があがった。

神奈川東部ヤクルトの小林勲川崎カンパニーゼネラルマネージャーは「これからオフシーズンに突入し、選手の皆さんはトレーニングに励まれると思う。疲れていると免疫力も落ちてしまうので、ぜひヤクルト製品を飲用して冬を乗り切ってほしい」と語った。


参加選手と神奈川東部ヤクルトスタッフで記念撮影