チーム初の金メダルを獲得。「FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1-starテルアビブ大会」。

チーム初の金メダルを獲得。
「FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1-starテルアビブ大会」。

「FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1-starテルアビブ大会」が11月6日(水)から9日(土)、イスラエル・テルアビブで開催され、日本から男女各4チームが出場。そのうち、女子の坂口佳穗(マイナビ/KBSC)/村上礼華(ダイキアクシス)組が最終日へ進出。決勝戦ではデンマークのTrans/Okholm組を破り、金メダルを獲得した。

坂口/村上組は、2019シーズンにおいて1-starのテグ大会、ファドゥーツ大会で決勝に進出したが、いずれも銀メダルに終わっていた。

今大会はシード3で出場。準々決勝のシード1のオーストリア、準決勝でシード2のロシア戦でも持ち前のサーブ力が光り、怒涛の快進撃を見せた。決勝のデンマーク戦は2-0(21-19,21-16)とストレートで決着をつけた。


決勝戦の坂口/村上組

自身初、チーム初のワールドツアーの金メダルを獲得した坂口は「サーブで攻めることができてブレイクからしっかり得点することができた。お互いに声をかけあって、試合中に気持ちの切り替えができて相手の戦術にフォーカスすることができた」と勝因を語った。

結果詳細
写真/FIVB