台風17号の影響によりマッチスケジュール変更。「マイナビジャパンツアー2019 第6戦都城大会 ビーチバレー霧島酒造オープン」。

台風17号の影響によりマッチスケジュール変更。
「マイナビジャパンツアー2019 第6戦都城大会 ビーチバレー霧島酒造オープン」。

「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019 第6戦都城大会 ビーチバレー霧島酒造オープン」が9月21日(土)、宮崎県都城市で開幕した。台風17号の影響により開催が危ぶまれたが、21日の初日は当初の予定どおり、男女プール戦を行った。

しかし、22日(日)は、少しずつ勢力を増してきた暴風雨により、これ以上競技するのが難しいと大会運営側が判断。午前中の男子プール戦をもって競技は終了し、女子プール戦以降は最終日の23日(祝)に順延された。

また大会日程の都合により、当初プール戦上位2チーム上がりによる決勝トーナメント準々決勝は中止。各プール戦1位が準決勝進出となり、競技形式が一部変更になった。

出場選手には天候による競技形式の変更の可能性は伝達してあった。そういう意味でもプール戦の最終戦を行った男子の全勝同士対決は、重要な一戦となった。


ベスト4入りを決めた越川/池田組

そのひとつが、越川優(横浜メディカルグループ)/池田隼平(カブト)組と西村晃一(東京ヴェルディWINDS)/柴田大助(東京ヴェルディWINDS)組の一戦だった。強風の中行われた試合。両者ともに1セットずつ奪い、勝負を決める最終セットもデュースにもつれこむ接戦となったが、越川/池田組が2-1(21-18,13-13,18-16)と逃げ切り、ベスト4の切符を手にした。

男子のプール戦1位は、この越川/池田組、高橋巧(ANAセールス)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)組、石島雄介(トヨタ自動車)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組、庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部)/倉坂正人(三菱オートリース)組の4チームとなった。

最終日23日(祝)のマッチスケジュールは、朝9時から順延となった女子プール戦が行われる。

結果詳細&変更後マッチスケジュール