ビーチバレーボール日本代表チーム。新シーズンに向け、強化合宿を開始。

ビーチバレーボール日本代表チーム。
新シーズンに向け、強化合宿を開始。

ビーチバレーボール日本代表男女チームは2018年12月より、新シーズンに向けて強化合宿をスタートさせた。第一報では、決定したチームからお知らせする。

「AVCアジアツアーマスター・ドーハ大会」で銅メダルを獲得した石島雄介(トヨタ自動車)/上場雄也(松戸レガロ)組は大会終了後、ブラジルのリオデジャネイロに入り、いち早く海外合宿を開始。2018年5月からテクニカルディレクターとして契約したマリア イザベル バホーゾ サルガド氏の指導を受け、12月下旬に一時帰国。1月15日から再びブラジルへ飛び、2月下旬まで合宿を行う。

女子日本代表チームにおいては、石井美樹(湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(オーイング)組が12月16日から12月27日まで愛媛県松山市の屋内ビーチ場にて強化合宿を行う。その後、1月2日から開幕する「FIVBワールドツアー・ハーグ大会」に出場するため、オランダへ入る。

ビーチバレーボール代表の直近の目標は、東京オリンピック出場権がかかるコンチネンタルカップ第1フェーズ(開催日未定)の突破。第1フェーズは東アジア地区の中国、韓国、モンゴル、チャイニーズタイペイ、香港の出場が予定されている。