本村/酒井組、国際大会チーム初の銀メダル獲得! 「バレーボールワールドビーチプロツアー Future テグ大会」

本村/酒井組、国際大会チーム初の銀メダル獲得! 「バレーボールワールドビーチプロツアー Future テグ大会」

「バレーボールワールドビーチプロツアー Future テグ大会」が7月15日(金)から7月17日(日)、韓国のテグで開催され、日本からは女子4チームが出場。そのうち、本村嘉菜(アイビークリーン株式会社)/酒井春海(株式会社甲斐組)組、坂本実優(株式会社キュービック・スポット)/沢目繭(ミライラボバイオサイエンス株式会社)組が最終日まで勝ち進んだ。

準決勝、本村/酒井組はタイのNumwong/Charanrutwadee組に2-0に勝利し決勝進出を決めると、決勝戦は中国のJ.Dong/Yuan Lvwen組と対戦。惜しくも0-2で敗戦となったが、本村/酒井組はチームとして初の国際大会銀メダルを獲得した。

 

坂本/沢目組は準決勝中国J.Dong/Yuan Lvwen組に敗戦し3位決定戦に回ると、タイのNumwong/Charanrutwadee組にセットカウント1-2で惜敗し、メダル獲得とはならなかった。

 

 

■選手コメント:

 

本村嘉菜

 

2年ぶりの国際大会出場で、決勝まで勝ち進めたことは心の底から嬉しいです。国内でなかなか結果が出せず、悔しい思いばかりでしたが、このチャンスをものにできたことは自信にもなりましたし、やってきたことは間違ってなかったと感じることができました!

久々に心から喜び、ビーチバレーボールを楽しめている気がします。

この経験を日本に帰ってからも生かしていけるように二人で最後頑張っていきます。

 

 

酒井春海

 

久々の海外で初の表彰台に上がれたことは、素直に嬉しいです。

最近は結果がなかなか出ず、苦しい日々を過ごしていましたが、今大会では相手と戦い、自分たちのやりたいビーチバレーボールを実践することができたこと今回の結果につながったと思います。

真っ直ぐな気持ちで、常に上を目指して今後も取り組んでいきたいと思います。

写真/本人提供