作り手とアスリートをつなげる「アスリートビジット」。溝江/橋本組が東京2020組織委員会を来訪

作り手とアスリートをつなげる「アスリートビジット」。
溝江/橋本組が東京2020組織委員会を来訪

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下・東京2020組織委員会)は、東京オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートが組織委員会を来訪する「東京2020アスリートビジット」を6月15日(金)、開催した。2017年2月からスタートしたこのイベントに、ビーチバレーボール日本代表の溝江明香(トヨタ自動車)/橋本涼加(トヨタ自動車)組が参加した。

「アスリートビジット」の目的は、アスリートと組織委員会をつなげ交流を深め、一体となって目標に突き進む姿勢を築き上げていくところにある。過去に、柔道・羽賀龍之介選手、パラ陸上・辻沙絵選手らトップアスリートがオフィスを来訪し、東京2020のPRとインナーモチベーションを図ってきた。
 

東京2020組織委員会オフィスも見学した
 
8回目を迎えた今回は、ワールドツアーを転戦し、東京オリンピック出場に向けてポイントを積み重ねているビーチバレーボール日本代表の溝江/橋本組が、東京2020組織委員会のオフィスを訪れた。
 
オフィスの各事業部をまわり、挨拶を行っていった溝江/橋本組は、来月7月25日から東京・お台場で開催される「FIVBワールドツアー東京大会」の開催をアピール。「東京オリンピックに向けて、弾みをつけられるようなプロセスになるよう、がんばります」と、東京2020組織委員会の職員の前で力強く述べた。
 
その後、副事務総長室を訪れた溝江/橋本組。世界や日本のビーチバレーボールについて環境や情勢について情報交換を行いながら、山本副事務総長に「今日はオリンピックという大会がいろいろな角度からたくさんに方々が携わっていることを知り、私たちアスリートは多くの方々に支えられているのだと感じました。ぜひ、ワールドツアーの会場にも応援にきてください」と、感謝の意を述べていた。