日本2020年後期女子⽇本代表NATIONAL TEAM

ビーチバレーボールの「日本代表」とは、日本バレーボール協会(JVA)で選出された強化指定選手を指します。

 

2020年後期ビーチバレーボール強化指定選手(2020年7月1日~12月31日)

 

■2020年後期強化指定選手

・石井美樹(4,431) / 村上めぐみ(4,193)  合計:8,624

・溝江明香(3,031) / 西堀健実(2,806)   合計:5,837

・二見梓(2,904)  / 長谷川暁子(2,904)  合計:5,808

・鈴木千代(3,149) / 坂口由里香(2,252)  合計:5,401

 

〇選考方法

2020年6月1日時点でFIVB開催国枠ランキングを基にペアの和の合計上位4チーム(8名)を2020年度後期強化指定選手に選考

※強化指定選手が期間中にペアを変更した場合は、変更したチームを交えた開催国枠ランキングのポイントでペアの和の合計上位4チームを強化指定選手に変更する

 

強化特化チーム

・石井美樹(4,431) / 村上めぐみ(4,193)  合計:8,624

 

〇選考方法

東京オリンピックに向けてターゲットを絞り強化を特化するために、2019年の目標順位をクリアしたチームを選出

 

国際大会の派遣方法

○AVCアジアツアー(2チーム派遣)およびアジア選手権(3チーム派遣)

・JVAエントリー締切日におけるFIVB開催国枠ランキングの和の合計の高い順に派遣

・強化指定選手以外のチームを派遣する場合は強化委員会で検討し派遣選手を選考

○FIVBワールドツアー

・国際大会基準の通り(参照:国際大会出場基準

○コンチネンタルカップ

・男女責任者が選手4名(+補欠選考も有)を選考し強化委員会で協議して決定する

○アジアビーチゲームズ

・FIVB開催国枠ランキングの和の合計の高い順に1もしくは2チームを派遣させる

 

■東京オリンピック選考方法

・東京 2020 ビーチバレーボール日本代表チーム決定戦優勝チーム(1枠目):延期後時期未定

・オリンピックランキング15位以内入賞チーム(2枠目):2021年6月14日で決定

・コンチネタルカップ優勝チーム(2枠目):2021年6月27日に決定

 

※2021年7月1日までに第3フェーズ出場の2チームで代表決定戦を行い勝利チームが2枠目の代表チームに内定

※オリンピックに出場するには2021年6月27日時点でFIVB開催国枠ランキング12位以内に入っていなければ出場することはできない。また、出場を決めたチームで1人の選手が条件を満たしていなかった場合は、出場の条件を満たしている選手と強化委員で協議し選手を選考する(怪我等の場合も同様)

 

■2021年の強化指定選手の選考方法

前期(2021年1月1日~開催国枠代表決定戦まで)

2020年12月1日時点のFIVB開催国枠ランキングを基にペアの和の合計上位4チーム(8名)を2021年度前期の強化指定選手に選出

 

◆強化特化チームの選考方法

① 男女ともに*2020年度の目標順位をクリアしたチームを選出

② ①をクリアできなかった場合、男子は開催国枠ランキング上位2チームを選出し、女子は開催国枠ランキング最上位チームの1チームを選出

 

(*)2020年度目標順位

・AVCアジアツアーもしくはアジア選手権 優勝

・FIVBワールドツアー4★ 優勝

・FIVBワールドツアー5★  4位以上

 

中期(東京2020日本代表チーム決定戦後~2021年8月8日まで)

東京2020日本代表決定戦優勝チーム(男女各2名)+コンチネンタルカップ候補選手(男女各6名)の男女各8名を選出

 

後期(2021年8月9日~12月31日まで)

JVAビーチバレーボール事業本部 強化委員会で検討

 

強化指定選手の選考に関して不測の事態が起きた際には強化委員会で協議し強化指定選手を変更する場合がある。