PLAYERS 出場選手

男子ペア

髙橋・長谷川ペア

髙橋・長谷川ペア

2016年のリオデジャネイロオリンピック予選で敗れ、悔し涙をのんだ2人。以降はそれぞれの道を歩んできたが、2019年にペア再結成に至った。国内№1のブロック技術を持つ「ブロック番長」長谷川、スピードと切れのある攻守を展開する髙橋のコンビネーションは、年月を経て熟練味が増してきた。ミスの少ない安定感のあるプレーは、誰もが認めるところだろう。2019年、20年のマイナビジャパンツアーでは石島/白鳥組から唯一白星を挙げている。前回の予選敗退の悔しさを晴らすため、負けられない戦いに挑む。

主な戦績
2019マイナビジャパンツアー第1戦3位、第2戦2位、第6戦2位、第7戦1位、ファイナル2位、2020マイナビジャパンツアー1位、2021マイナビジャパンツアー第1戦2位
Takumi Takahashi

Takumi Takahashi

[所属]
ANAあきんど株式会社
[出身地]
埼玉県さいたま市
[生年月日]
1991.10.1
[身長]
179cm
[血液型]
-
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン、大森ふるさとの浜辺公園
[経歴]
春日部共栄高→了德寺大→ANAセールス
Yoshiumi Hasegawa

Yoshiumi Hasegawa

[所属]
愛媛県競技力向上対策本部
[出身地]
新潟県長岡市
[生年月日]
1984.8.23
[身長]
186cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
中越高→中央学院大

石島・白鳥ペア

石島・白鳥ペア

ビーチバレーボールに転向してからこれまで驚くべきスピードで進化を遂げてきた石島と、2度(北京、ロンドン)のオリンピック出場経験を持つ大ベテランの白鳥。2019年5月下旬にペアを結成して以降マイナビジャパンツアーでは6戦中5勝し王者として君臨してきた。好調の要因となっているのは国内最高峰の高さを持つブロッカー石島の成長。ベテランパートナーのアドバイスを受け戦術の引き出しも年々増えてきた。結成3年目となる今シーズンは世界クラスのビーチバレーボールを展開しオリンピック行きのチケット獲得を狙う。

主な戦績
2019マイナビジャパンツアー第2戦1位、第3戦1位、 第4戦1位、第6戦1位、第7戦2位、ファイナル1位、2020マイナビジャパンツアー2位、2021マイナビジャパンツアー第1戦1位
Yusuke Ishijima

Yusuke Ishijima

[所属]
トヨタ自動車
[出身地]
埼玉県北葛飾郡松伏町
[生年月日]
1984.1.9
[身長]
198cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
トヨタ自動車衣浦工場内
[経歴]
深谷高→筑波大→堺ブレイザーズ→ULBRA→堺ブレイザーズ
Katsuhiro Shiratori

Katsuhiro Shiratori

[所属]
トヨタ自動車
[出身地]
東京都大田区
[生年月日]
1976.10.29
[身長]
191cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
トヨタ自動車衣浦工場内
[経歴]
志茂田中→東亜学園高→東海大→湘南ベルマーレ→トヨタ自動車

土屋・池田ペア

土屋・池田ペア

王者の牙城を崩しにかかる未知数のポテンシャルを秘めたペア。これまでも日本のトップ選手とペアを組んできた土屋は、相手の心理を読み取りながら試合を組み立てるゲームメーカー。池田はインドアを含めたバレーボールの経験値が高く、持って生まれた潜在能力は各チームも警戒している。ネット際では池田が高いブロックで立ちはだかり、その背後ではレシーバーの土屋が相手の裏をつく駆け引きを展開。攻守で優れたバランスを発揮しつつ、勝負のかかったここぞの場面で爆発することができるか。

主な戦績
20192020マイナビジャパンツアー3位、 2021マイナビジャパンツアー第1戦5位
Takashi Tsuchiya

Takashi Tsuchiya

[所属]
恵比寿丸
[出身地]
静岡県下田市
[生年月日]
1987.10.3
[身長]
177cm
[血液型]
O
[利き手]
[ホームビーチ]
九十浜
[経歴]
下田北高→中京大→大同特殊鋼→東京ヴェルディ
Jumpei Ikeda

Junpei Ikeda

[所属]
株式会社カブト
[出身地]
熊本県阿蘇市
[生年月日]
1993.3.5
[身長]
190cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
鎮西高→法政大→フォーバル

清水・村上ペア

清水・村上ペア

チーム平均身長は181.5cmと上背はないが、ビーチバレーボールは身長がすべてではないことを証明してくれるペア。トップ選手唯一のサウスポー村上のパワフルなプレーと、スピードとテクニックが持ち味のレシーバー清水。2016年に一度ペアを組み、2020年に再結成した。お互いを知り尽くしている2人は、相性抜群のコンビネーションプレーで敵を翻弄(ほんろう)。コートの幅や奥行を存分に使ったプレースタイルを貫き通し、上位チーム撃破を狙う。

主な戦績
2020マイナビジャパンツアー5位、2021マイナビジャパンツアー第1戦5位
Keisuke Shimizu

Keisuke Shimizu

[所属]
有限会社N&N corporation/中部土木株式会社
[出身地]
愛知県岡崎市
[生年月日]
1987.9.5
[身長]
175cm
[血液型]
AB
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン、鵠沼海岸
[経歴]
栄徳高→中京大
Hitoshi Murakami

Hitoshi Murakami

[所属]
株式会社ADI.G
[出身地]
滋賀県大津市
[生年月日]
1989.4.5
[身長]
188cm
[血液型]
-
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
洛陽工業高→京都伝統工芸大(放送大学)

庄司・倉坂ペア

庄司・倉坂ペア

2019年からペアを組み、数多くのワールドツアーを転戦し強化を図ってきたペア。2019年8月に開催されたワールドツアー1スター・ルバビュ(ルワンダ)大会では、ペア初の金メダルを獲得した。以降、自信とともにぐんぐんと力をつけ、2020年9月に行われた千葉市長杯の決勝で石島/白鳥組を破り、優勝。今年でペア結成3シーズン目を迎え、脂も乗り始めた。フィジカルの強さを最大限に生かしたパワービーチバレーボールで、相手を圧倒することができるか。勢いのある注目ペアである。

主な戦績
2019WT1STARルバビュ(ルワンダ)1位、2019マイナビジャパンツアー第4戦3位、第6戦3位、第7戦3位、ファイナル3位、2020マイナビジャパンツアー5位、2021マイナビジャパンツアー第1戦3位
Shoji Kensuke

Shoji Kensuke

[所属]
愛媛県競技力向上対策本部/湘南ベルマーレ
[出身地]
鳥取県境港市
[生年月日]
1990.2.13
[身長]
183cm
[血液型]
-
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
米子西高→天理大
Masato Kurasaka

Masato Kurasaka

[所属]
三菱オートリース株式会社
[出身地]
石川県金沢市
[生年月日]
1990.2.7
[身長]
190cm
[血液型]
O
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
石川県立工業高→早稲田大→三菱UFJ銀行

佐藤・平良ペア

佐藤・平良ペア






Ryota Sato

Ryota Sato

[所属]
テクノスジャパン/雄大グループ
[出身地]
静岡県沼津市
[生年月日]
1993.8.7
[身長]
190cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
らららサンビーチ
[経歴]
御殿場南高→国際武道大
Nobuaki Taira

Nobuaki Taira

[所属]
D-FORUM
[出身地]
沖縄県宮古島市
[生年月日]
8.13
[身長]
181cm
[血液型]
O
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
宮古高→フォーラム情報アカデミー専門学校

女子ペア

石井・村上ペア

石井・村上ペア

2017年以降、日本代表としてアジアの大会やワールドツアーで数々の功績を残してきた誰もが認める女王。結成して今年で7年目、その期間は今回出場するどのペアよりも長い。年々厳しいマークにあう中でも女王の座を守ってきたのは、パートナーを信頼し合ってきた強い結束力があってこそ。世界でもトップレベルを誇るサーブ力をベースにした緻密なディフェンス力は、ビーチバレーボールの醍醐味を存分に味あわせてくれる。若手ペアの成長も著しい中、集大成の2021年で女王がどんな戦いを展開するのか、大きな見どころだ。

主な戦績
2016アジア選手権3位、2017アジアツアーグランフロント3位、2018 WT5STARグスタードメジャー5位、2018 WT3STAR東京3位、2018アジア競技大会2位、2020アジア選手権3位
Miki Ishii

Miki Ishii

[所属]
荒井商事/湘南ベルマーレ
[出身地]
神奈川県藤沢市
[生年月日]
1989.11.7
[身長]
172cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
湘南ベルマーレひらつかビーチパーク
[経歴]
大和南高→久光製薬スプリングス→JTマーヴェラス
Megumi Murakami

Megumi Murakami

[所属]
株式会社オーイング
[出身地]
福井県越前市
[生年月日]
1985.9.14
[身長]
165cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
湘南ひらつかビーチパーク、若狭鯉川シーサイドパーク
[経歴]
福井商業高→大阪国際大→上越マリンブリーズ

西堀・溝江ペア

西堀・溝江ペア

2016年リオデジャネイロオリンピック予選時のトップチームが、4年の月日を経て2020年にペア復活を遂げた。2017年以降西堀は草野、溝江は橋本とそれぞれペアを組んできたが、2019年をもって解散。ここにきてペアを結成した理由は、一度は掴めなかった五輪行きのチケットを手にするためだ。今年40歳を迎える西堀の経験値は若手に恐れられ、同じく31歳となる溝江はポイントゲッターとしても脂が乗っている。大舞台を何度も経験してきたベテランペアが、女王や台頭する若手たちにどう挑むのか楽しみである。

主な戦績
2014WTチャレンジャー2位、 2014WTマンガウング2位、2020WT2STARシェムリアップ5位、2020アジア選手権4位、2021マイナビジャパンツアー第1戦3位
Takemi Nishibori

Takemi Nishibori

[所属]
トヨタ自動車
[出身地]
長野県中野市
[生年月日]
1981.8.20
[身長]
171cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
トヨタ自動車・衣浦工場内
[経歴]
古川商業高→JTマーヴェラス
Sayaka Mizoe

Sayaka Mizoe

[所属]
トヨタ自動車
[出身地]
東京都町田市
[生年月日]
1990.7.16
[身長]
176cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
トヨタ自動車 衣浦工場内
[経歴]
駒場高→産業能率大

長谷川・二見ペア

長谷川・二見ペア

長谷川が2015年、二見が2017年にそれぞれVリーグからビーチへ転向。2017年からペアを組み、今年で5シーズン目を迎えた。インドアバレーのキャリアでは申し分ない2人だが、結成当初はビーチ経験が浅かったため、調子の波が課題としてあげられていた。しかし、円熟味を増した今年は、二見の高さがネット際で際立ち、マイナビジャパンツアー開幕戦でも空中戦をモノにし久々のツアー優勝を果たした。鍛え抜かれたフィジカルを最大限に生かし、攻守ともにアグレッシブな姿勢で勝利を目指す。

主な戦績
2019WT3STARエドモントン3位、2019マイナビジャパンツアー第1戦2位、第6戦1位、第7戦2位、2021マイナビジャパンツアー第1戦優勝
Akiko Hasegawa

Akiko Hasegawa

[所属]
NTTコムウェア株式会社
[出身地]
東京都江東区
[生年月日]
1985.11.30
[身長]
175cm
[血液型]
O
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
文京学院大学女子高→青山学院大→NECレッドロケッツ
Azusa Futami

Azusa Futami

[所属]
東レエンジニアリング株式会社
[出身地]
神奈川県三浦郡葉山町
[生年月日]
1992.5.15
[身長]
180cm
[血液型]
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
大和南高→東レ

鈴木・坂口ペア

鈴木・坂口ペア

平均身長は6チーム中で一番低いが、ボールコントロールの技術はどのチームにも負けない。2019年、ペア結成1年目のマイナビジャパンツアーファイナル大会では、石井・村上組に土を付けた実績を持つ。以降、メキメキと頭角を現し、今年4月のワールドツアー4スターカンクン大会1stでは、予選を突破し本戦へ進出、プール戦で4スター初の白星をあげて17位にランクイン。精度の高いパス、つなぎからアップテンポの攻撃を展開し、世界の壁を打ち破った。ペア結成3年目となる今年は、真の女王の座を狙う。

主な戦績
2019マイナビジャパンツアーファイナル2位、2020WTシェムリアップ2STAR 2位、2020マイナビジャパンツアー2位、2021マイナビジャパンツアー第1戦3位
Ayumi Kusano

Chiyo Suzuki

[所属]
クロス・ヘッド
[出身地]
東京都江戸川区
[生年月日]
1993.11.18
[身長]
171cm
[血液型]
O
[利き手]
[ホームビーチ]
湘南ベルマーレひらつかビーチパーク
[経歴]
共栄学園高→産業能率大
Suzuka Hashimoto

Yurika Sakaguchi

[所属]
大樹グループ
[出身地]
神奈川県大和市
[生年月日]
1994.7.20
[身長]
165cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
湘南ひらつかビーチパーク
[経歴]
湘南台高→青山学院女子短大

草野・橋本ペア

草野・橋本ペア

大学卒業後、トッププレーヤーとして日本のビーチバレーボール界を支えてきた草野と、2016年にVリーグから転向した橋本。注目のビッグペアは2020年に結成されたばかり。橋本は身長184cmの大型選手としてこの4年間、地道な努力を積み重ねて成長を遂げてきた。そこにベテランの域に入ったパートナー・草野のエッセンスが加わり、高さとパワーが爆発。2021年5月初旬のマイナビジャパンツアー開幕戦では強豪チームを倒し、準優勝に輝いた。ここにきて本領発揮、弾みをつけて大一番に挑む。

主な戦績
2020WT1STARグアム3位、2021マイナビジャパンツアー第1戦2位
Ayumi Kusano

Ayumi Kusano

[所属]
パソナグループ
[出身地]
東京都江戸川区
[生年月日]
1985.6.22
[身長]
174cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
日本体育大学ビーチコート
[経歴]
共栄学園高→日本体育大→日本体育大学大学院
Suzuka Hashimoto

Suzuka Hashimoto

[所属]
トヨタ自動車
[出身地]
三重県鈴鹿市
[生年月日]
1993.8.28
[身長]
184cm
[血液型]
B
[利き手]
[ホームビーチ]
トヨタ自動車・衣浦工場内
[経歴]
津商業高→デンソー

坂口・村上ペア

坂口・村上ペア

ユニバーシアードでペアを組んだ実績があり、若手同士でオリンピックを目指すことを決めたペア。結成1年目となった2019年は勢いを武器に前進し、マイナビジャパンツアーファイナル大会で優勝。その成長ぶりは周囲を驚かせ、2020年からはブラジル人コーチの下、急ピッチで強化をしてきた。武器は相手チームを翻弄する鋭いサーブ。経験値は少ないが、乗ったら手がつけられない村上を、安定感が増した坂口が後ろで支える。結成3年目は勢いだけではなく、地に足のついたパワフルなプレーに注目。

主な戦績
2019WT1STARテルアビブ優勝、2019マイナビジャパンツアー第3戦優勝、第4戦優勝、ファイナル優勝、2020WT1STARランカウイ3位
Ayumi Kusano

Kaho Sakaguchi

[所属]
マイナビ/KBSC
[出身地]
宮崎県串間市
[生年月日]
1996.3.25
[身長]
172cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
川崎マリエン
[経歴]
武蔵野大
Suzuka Hashimoto

Reika Murakami

[所属]
ダイキアクシス
[出身地]
兵庫県南あわじ市
[生年月日]
1997.1.10
[身長]
173cm
[血液型]
A
[利き手]
[ホームビーチ]
ダイキ室内練習場
[経歴]
淡路三原高→松山東雲女子大

日本代表チーム決定戦30日前(2021年4月22日)時点での、
チーム2人の「FIVB開催国枠ランキングポイント」の和の上位6チームに本大会の出場資格が与えられます。